年末年始って、楽しみなはずなのに「なぜか疲れる…」ってことありませんか?
三が日は休みのど真ん中。なのに、親戚の予定・買い物・家事・食べすぎ・夜更かし…気づけば普段より消耗して「休んだ気がしない」状態になりがちです。
でも実は、三が日をゆったり過ごすコツはシンプル。
“頑張って何かをやる”より、疲れることを減らす(やめる)ほうが圧倒的に効きます。
この記事では、三が日をラクにするための「やること」「やめること」リストをセットで紹介します。
予定がある人も、家でのんびり派の人も、読んだあとに「これならできそう」が必ず見つかるはずです。
そもそも三が日が疲れる理由
疲れる原因は「予定」より「判断の回数」
三が日がしんどいのは、予定が多いから…だけではありません。
実は人が疲れる大きな原因は、小さな判断が増えること。
- 何を食べる?
- 誰に連絡する?
- どこに行く?行かない?
- 片付ける?明日にする?
こういう“決める回数”が増えると、脳がじわじわ消耗します。
だから三が日こそ「迷わない仕組み」を作ると、一気にラクになります。
「ちゃんとしなきゃ」が休みを奪う
お正月は「きちんとしなきゃ」という空気が強めです。
料理も、挨拶も、片付けも、親戚づきあいも…。
でも、ここで大事なのは“ちゃんとすること”より“回復すること”。
三が日は、頑張りを評価される期間ではなく、体と心を戻すための回復期間です。
“できたら十分”の基準で過ごすほうが、結局4日以降がうまく回ります。
三が日を“ゆったり”にする基本ルール3つ
予定は「1日1イベント」まで
ゆったり過ごしたいなら、まずはここ。
三が日は「毎日予定を入れる」のではなく、1日1イベントまでに絞るのがおすすめです。
イベントは大きいものでOKです。
(例:親戚の集まり/初詣/買い出し/友達と会う など)
1日の中で「やること」が増えるほど、移動も準備も気疲れも増えます。
逆に、イベントが1つだと“余白”が残るので、回復できます。
「回復」を最優先(睡眠・胃腸・気持ち)
休みの成功って、実は「楽しい思い出」よりも体力が戻ったかどうかが大きいです。
- 寝ても眠い
- 胃が重い
- 気持ちが落ち着かない
この状態のまま4日を迎えると、仕事や日常が一気にしんどくなります。
三が日は、睡眠・胃腸・気持ちの回復を最優先にしましょう。
やることは“少なく深く”、やめることは“多めに”
「新年だから何か始めよう!」も素敵ですが、三が日に限っては逆が効きます。
やることを増やすと、その分だけ疲れも増えます。
おすすめは、
- やること:少なく(厳選)
- やめること:多め(引き算)
この方が、頑張らなくても「ゆったり」が作れます。
やることリスト(ゆったりを作る10個)
体を整える(回復系)
1) 朝いちの白湯 or 温かい飲み物
起きてすぐ冷たいものより、温かい飲み物で内側をゆるめると、胃腸がラクになります。
2) 5〜10分の軽い散歩(外の光を浴びる)
外の光を浴びるだけで体内時計が整い、夜の寝つきもよくなります。短時間でOK。
3) 胃腸を休める「軽めの食事」枠を1回作る
三が日は食べる機会が多いので、1回だけ「軽め」を入れると回復できます。
例:雑炊、うどん、味噌汁+ごはん、具だくさんスープなど。
4) 入浴で“強制リラックス”を入れる
予定や家事でバタつく日ほど、お風呂が効きます。
10分でも湯船に浸かると、疲れが抜けやすいです。
5) 寝る前ストレッチ(首・背中・股関節だけでOK)
全身やろうとすると続かないので、3点だけ。
「呼吸が深くなる」くらいの軽さがベストです。
心を整える(気持ち系)
6) 「今年こうありたい」を1行メモ(目標じゃなくて状態)
目標よりも「状態」を書くと気がラクです。
例:「余白を大事にする」「体調いい日を増やす」「比べない」など。
7) SNSは“見る時間”を先に決める
だらだら見ていると情報疲れします。
例:「昼ごはん後に15分だけ」など、時間を決めるだけで回復力が上がります。
8) 3日間で「嬉しかったこと」を3つ残す(写真でもOK)
大きな出来事じゃなくてOK。
「お雑煮おいしかった」「晴れて気持ちよかった」みたいな小さなものが、満足感を作ります。
暮らしを整える(現実系)
9) 4日以降の自分を助ける“仕込み”を1つ
頑張る仕込みじゃなくてOK。
米を多めに炊く、味噌汁の具を切っておく、冷凍うどんを買っておく。
“未来の自分がラクになる”が正解です。
10) “散らかりポイント”だけリセット(1ヶ所でOK)
全部片付けようとすると疲れるので、1ヶ所だけ。
玄関・キッチン・洗面所のどれか1つが整うと、気持ちまで落ち着きます。
やめることリスト(疲れを増やす10個)
予定・付き合いの“盛りすぎ”をやめる
1) 「せっかくだから全部やる」をやめる
三が日はイベントを詰めるほど疲れます。
「全部やらない」が、結果的に満足度を上げます。
2) 連絡の即レスをやめる(返信タイムを決める)
新年の挨拶が重なると気疲れします。
返信は「夕方にまとめて」みたいにルール化すると楽です。
3) 移動のハシゴをやめる(滞在時間を長く)
短時間で何ヶ所も行くほど消耗します。
行くなら1ヶ所でゆっくりが正解です。
食と生活リズムの乱れを放置するのをやめる
4) だらだら食べ続けるのをやめる(食べる時間を区切る)
正月太りの原因は量より「ダラダラ」です。
“食べない時間”を作るだけで整います。
5) 夜更かしの連続をやめる(最終日だけ崩すのはOK)
1日崩れるのは問題になりにくいですが、連続は回復が追いつきません。
どこかで帳尻を合わせるのがおすすめです。
6) お酒を惰性で飲むのをやめる(量より目的)
「飲むこと自体」が目的になると疲れます。
“誰と何を楽しむため”があると満足度が上がります。
完璧主義・罪悪感をやめる
7) 正月の家事を完璧にするのをやめる
普段より家事を減らしてOK。
三が日は“最低限”で十分です。
8) 比較(他人の正月)をやめる
SNSはキラキラだけが流れてきます。
見て疲れるなら、それは「情報が多すぎるサイン」です。
9) 「休む=サボり」をやめる
休むのはサボりではなく、回復のための行動。
体調が整うほど、結果的に人生が前に進みます。
10) 体調が悪いのに気合で動くのをやめる(回復が最優先)
風邪気味・胃腸不調・寝不足のときは、頑張るほど回復が遅れます。
“寝る・温める・軽くする”が最短ルートです。
タイプ別|あなたに効く「ゆったり三が日」設計例
家族・親戚イベント多めタイプ
イベントが避けられない人は、予定を減らすより予定の前後に回復枠を固定するのが現実的です。
- 前日:早寝
- 当日:移動後に10分休む
- 夜:入浴+軽めの食事
“回復枠を予定に組み込む”だけで、疲れ方が変わります。
つい予定を詰めるタイプ
詰め込み癖がある人は、3日間のうち1日だけ「完全オフ日」を先に確保しましょう。
「空いたら休む」だと、結局埋まります。最初に“休む日”を押さえるのがコツです。
正月太りが気になるタイプ
正月太り対策は「我慢」より「整える」が続きます。
- 食べないより、軽め枠を1回入れる
- 運動より、5〜10分歩く
- 夜更かしより、睡眠を優先する
これだけで「戻りやすい三が日」になります。
4日からラクになる「締めの15分」ルーティン
やるのは3つだけ
三が日をゆったり終えるコツは、最後の締め。
やることは3つで十分です。
- 冷蔵庫チェック(明日の朝をラクに)
- 明日の服を決める(朝の判断を減らす)
- 睡眠の準備(スマホを置く、部屋を暗くする)
この3つだけで、4日が驚くほどラクになります。
気持ちの切り替えの一言
最後に、自分にこれだけ言ってあげてください。
「もう十分休んだ。明日から少しずつでいい」
休み明けの自分を追い込まない一言が、気持ちの安定につながります。
Q&A(よくある質問)
Q1. 三が日に「ゆったり過ごす」と決めたのに、罪悪感が出ます…。
A. 罪悪感が出るのは“真面目な証拠”ですが、三が日は回復が最優先です。
休むのはサボりではなく、4日以降の自分を助けるための準備です。迷ったら「これは回復につながる?」と問い直してみてください。
Q2. 親戚の集まりや家族イベントが多くて、予定を減らせません。
A. 減らせない場合は「回復枠を先に予定化」するのが現実的です。
イベントの前後に「15分休む」「入浴」「早寝」を入れて、疲れの総量を減らしましょう。
Q3. 外出が続くとどうしても疲れます。
A. コツは“外出を短くする”より“移動の判断を減らす”ことです。
「1日1イベント」「行く場所は1ヶ所」「滞在時間は長め」の3点を意識すると、バタバタ感が減ります。
Q4. 正月太りが心配です。食べながらでもゆったりできますか?
A. できます。ポイントは“我慢”より「整える」ことです。
①だらだら食べをやめる ②軽め枠を1回入れる ③5〜10分歩く、の3つで十分整います。
Q5. 夜更かししてしまいます。三が日は崩れても仕方ない?
A. 崩れてOK。ただし“連続夜更かし”だけ避けるのがおすすめです。
1回ならOK。連続は回復が追いつかないので、どこかで早寝の日を作りましょう。
Q6. 「やること」が多くて逆にプレッシャーになります。
A. やることは“全部やらない”前提でOKです。
まずは「やること1〜2個」「やめること1個」からで十分。いちばん効果が出やすいのは「1日1イベント」と「だらだら食べを区切る」です。
Q7. 家事や片付けが気になって落ち着けません…。
A. “全部”ではなく「散らかりポイント1ヶ所だけ」で十分です。
玄関・キッチン・洗面所のどれか1ヶ所を整えると、気持ちが落ち着きます。
Q8. 三が日が終わると憂うつです。休み明けが不安…。
A. 不安の正体は「明日の判断が多いこと」になりがちです。
「締めの15分」で、冷蔵庫チェック・明日の服・睡眠準備の3つだけやってみてください。4日の朝がラクになります。
まとめ
三が日をゆったり過ごすコツは、「やること」より「やめること」を増やすことです。
- 予定は1日1イベント
- 回復(睡眠・胃腸・気持ち)を最優先
- やることは少なく、やめることは多めに
三が日は「頑張る期間」ではなく「整える期間」。
できるところから1つでOK。あなたの三が日が少しでもラクになりますように。


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